カジノロワイヤルの手帖

banの映画感想&小説漫画音楽路上日常雑感。

開会式

トリノ五輪が始まりましたが。
開会式ファンとしては開会式のライブ中継をきっちり録画録画!
と思ってHDRに予約をセット。
ちょっと余裕をみてお尻を10分ほど余分に録画するようセットしてましたが、会場が時間について鬼のルーズさを誇るイタリアだということをバッチリ忘れていました。
翌朝、録画できてたものを観ましたが。
もともとの終了予定時刻を過ぎても聖火が点灯しねえー!
いや10分よけいに時間セットしててよかった。ちゃんと番組表を信じてたら大惨事になるところだった。
しかしこれ10分ごときの余裕で足りるのだろうか。
と心配しつつ観てましたが無事聖火点灯。
わー。パチパチパチ。
しかし点灯の余韻に浸ってたらブッツリ再生終了。
ああ〜(落胆)。
まあ点灯の瞬間が見られたからよしとしよう、と強引に納得。
…が、その後ネットを巡回していたら聖火点灯のあとにパヴァロッティの生歌があったとの事。再度落胆。



あ、開会式自体は面白かったです。2年前のアテネでもそうでしたが地中海沿岸の国って全身タイツ好きなんだろうか。今回もなにかというと全身タイツの人が「わー」と出てきて、ひとしきり踊ったあと「わー」と去ってゆくので愉快でした。あと、人文字(文字じゃないけど)がよかった。前半のスキージャンプの動く人文字と、後半のハトの姿が感動的です。



しかし個人的にはバルセロナの聖火点灯を越える感動はなかったです。っていうかあれを越えるにはいったい何をやればいいんだろう。ちょっと思いつかないな。そのあたり、北京ではなにかとんでもない事をやってくれるんじゃないかという期待がもてます。なんつっても中国ですからねえ。