カジノロワイヤルの手帖

banの映画感想&小説漫画音楽路上日常雑感。

iTunes

Apple iPod shuffle 1GB MA564J/A
というわけで新型iPod shuffle(画像)等で盛り上がりなすっているiTunes方面。しかしこれ、クリップ式になったのはいいんだけど、Tシャツ一枚の時はどこに付けたらいいのでしょう。ベルト?となるとこんどは伸びたケーブルがうっとうしいな。ジャケットの内ポケットとかに止める分には非常に具合が宜しそうではありますが。上半身裸のときはどうするんだ。乳首にクリップするのか。一人SMかと。
まあそれはそれとして、正直旧型のiPod shuffleを買ってからというもの、生活における音楽の登場頻度は飛躍的に上がりましたね。毎日の帰宅時に、洗い物や掃除のときに、常に胸からはシャホーをぶら下げてる生活がほぼ一年と半年。買ったときに1回しか聞いてなかったCDの意外な魅力を発見したり、意外な掘り出し物の曲を発見したり。ibookの前に座っているときはiTunesを立ち上げて、パーティシャッフルでランダムに曲を聴き、あ、これいいな、と思う曲を見つけたらレーティングに星をつけてマーキング代わりに。気が向いたらミュージックストアに行って、いろいろ試聴したりポチッと買い求めてみたり。
正直、音楽生活の中心は、シャホー購入以降明らかにCDプレイヤーからiTunesに移行しています。音質はやっぱりMP3ですから、そりゃCDプレイヤーで聴いた方が音は良かろうに、とも思うんですけど、自分のは所詮民生品のオーディオの音ですから、そんなに劇的に違うわけでもないのです。MP3と生AIFFとの差は、解像度のよいヘッドフォンで聴いたときに、あ、MP3はちょっと高域が荒れてるな、圧縮くさいな、と感じるぐらいのものなので、日常的に聴く分には、可搬性、利便性の方が優先して、音質は割り切っちゃう、と。
ぶっちゃけ、音楽はマニアックな音質の差云々よりも、いかに楽しんで聴くかが大事、とオイラは思ってますから、iTunesをコアにした便利な音楽生活は、それにとって代わるものが現れない限り続くでしょうね。
ただ、HDDのクラッシュだけが恐ろしい。またあの大量の読み込み作業をやるのかと思うと…。