カジノロワイヤルの手帖

banのスットコドッコイ映画感想&小説漫画音楽路上日常雑感。

母校

昨日、高校の授業履修問題で愛媛県の某高校校長が自殺した事件で、いきなり母校が登場してきて凹みました。たしかに大学受験のためにあるような進学校だったから、この問題には無関係ではないと何となくは思っていましたけれど、校長先生、死ぬこた無いよ。それとも死を選ばざるを得ないような何らかの圧力があったのか?と要らん勘繰りも出てくるってもんですよ。ねえ。
これは今に始まった問題じゃないはずで、オイラが在校していた十数年前においてもそういえば…と思うフシがあり、実はあなた高校の卒業資格はないんですよ、と言われてもこのままでは反論できる気がしません。三年のときには政治・経済の教科書は買わされたのに授業は一切受けた記憶がありませんし。まあ正直、政治・経済の授業をきちんとやってくれてた方が社会人となった今となってはどれだけ有益だったか判りませんが、でも受験にこの科目は必要ないから、という理由だけで、当時は学校側も、生徒だった自分も、何ら疑問は持っていませんでした(あ、もしかしたら政治・経済は必修じゃなかったかも)。実態を隠蔽していた学校や教育委員会に対しては、ちょっとどういうことなのようアンタ、と言いたい気持ちはありますが、教科書だけ買わされておきながら授業が行われない事に何も疑問を持たなかった生徒や父兄もマヌケだったのかも、という気はします。まあ昨年までの卒業生については取り返しのつかないこととなりました(皮肉なことに、取り返しが付かない故に実害は発生しないのですが)。しかし結果的にイモ引くことになった現役の生徒が不憫です。
ハタと気がつきましたが、母校という言葉はあるのに父校という言葉はないですね。なんでだろ。生徒を大事に育ててくれるからでしょうかね。すると父校とはビシバシ容赦のない厳しい社会なのでしょうかね。なんだそりゃ。とりとめがなくなってきたので終わります。