療養中に読んだ本

というわけなので昨日と今日はひたすら布団のなかで読書にふけってました。読んだ本をまとめてここにメモ。

毒草を食べてみた (文春新書)

これはもう素晴らしいのひとこと。あなたも今日から毒草博士に。

職業欄はエスパー (角川文庫)

この人（本業は映像作家）のルポは、被写体と自分の間に一線を画そうとしながらも、それがうまくできなくてバランス取りに悩むところが面白い。

クラインの壷 (新潮文庫)

ミステリー。アッという間に読めた。面白かった。しかし題材がヴァーチャルリアリティで、書かれたのが１９８９年だから、ちょっと今読むには色褪せているところも。

黒い仏 (講談社文庫)

これもミステリーだけど、困った。非常にコメントしにくい。まあ途中でくわえてた体温計をブッと吹き出してしまったとだけ書いておきます。