カジノロワイヤルの手帖

banの映画感想&小説漫画音楽路上日常雑感。

CD購入まつり

ひさしぶりにCD買いにいったら洋楽の旧作が一枚1470円とか1500円とかやたら安かったのでムラムラきて80年代ものを中心についまとめ買いを。

モダン・ヴォイス

モダン・ヴォイス

むかし貸しレコード屋のLPからテープに録音したのを死ぬほど聴いたなあ。久しぶりに聴いたらヒット曲以外にもいい曲が詰まってたのを再発見。あなどれじ。


リップタイド

リップタイド

こっちもCDで買いなおし。なんといっても「恋におぼれて」が有名ですが、プロデュースとベースが故バーナード・エドワーズでやたらファンキーなのを再発見。ロバート・パーマー自身も今や物故者で、合掌。


セブン・アンド・ラグド・タイガー

セブン・アンド・ラグド・タイガー

前から買おうと思ってた一枚。曲、音、ジャケ、アーティスト本人と、どこを切っても80年代汁が出てくる80年代ファンは必携の一枚。予想以上にキャッチーな曲が多くて、ロックよりはパワーポップと言った方がいいかも。


ガウチョ

ガウチョ

ちかごろスティーリー・ダンづいているので買ってみました。こころなしか「AJA(彩)」よりも音数を減らし、肉を削ぎ落としているストイックな印象が。これから聴き込むのが楽しみ。


えーとそうだ、本来はこれを買いにいったんだった。これまでどのベスト盤からも外されていた『復活の日』のテーマソングが初めて入ったので角川好きの義務として買ってみたんですが、くわあ、凄くいいなこの人。詞も曲も心にしみる名曲多し。『復活の日』のテーマも勿論よろし。私小説っぽい詞や曲の美しさが後年の女性アーティストに支持されているのも頷ける一枚。良盤。