カジノロワイヤルの手帖

banのスットコドッコイ映画感想&小説漫画音楽路上日常雑感。

機動戦士ガンダム(1話〜23話)

機動戦士ガンダムDVD-BOX 1 特典フィギュア付(完全初回限定生産)
なぜかファーストガンダムDVDボックスを1話から通し見中。いやあ一体何年ぶりだ。リアル小学生のころに夕方5時半の再放送で見たとき以来だ。プラモ流行ったな。ザクとかグフとか全然手に入らなくて、シャア専用ムサイを買ってなんとか納得しようとした当時小学4年生。そんな悲しい状況ながら「どんなに品薄でも武器セットだけには手を出すまい」と小4なりにもプライドがあったあのころ。テレビの前にラジカセを運んできて、ラインでつなぐという知識がないもんだからラジカセ本体のマイクをテレビに近づけて音声を録音してたあのころ。本編そのものよりもそういうガンダム周辺の思い出の方が深いのはやっぱり当時はビデオなんてものが普及してなかったからでしょう。本編に接するのはまことに機会が限られ、しかも繰り返して見られないので、どうしてもガンプラとかロマンアルバムとかコミックボンボンとか周辺情報のほうの思い出が多くなってしまう。懐かしいな。ロマンアルバム


まあそんな小4も今やミドル30代となってDVDデッキなんかも買える身分になり、感慨深く本編を見返している訳ですが、うーん、記憶していた以上にミリタリーしているので驚いた。補給の重要さを繰り返し描いてたりとか。ゲリラ戦や白兵戦があったりとか。失策すれば左遷され、功績を挙げれば階級も上がるあたりがしっかり描写されているのも渋い。そんななか、若過ぎる兵士や戦火の中の人々の悲哀もちゃんと描いてあってドラマとしても魅せます。こりゃ放送当時にメインターゲットの子供たちが話についていけなかったのも判る。放送終了後の再放送で評価がグンと上がったと言われていますが、もしその再評価が無かったら現在のアニメ産業は根底から覆っていたかも知れません。そのくらいエポックな作品であったと。まーその。思うワケであります。