カジノロワイヤルの手帖

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「パンチアウト」ジッタリン・ジン

パンチアウト
最近パチンコ機のCMで「夏祭り」「にちようび」が使われたことでJITTERIN'JINN(「じったりんじん」と入力して変換したら一発でこの表記が出ましたよ。やるな「ことえり」!)が再度脚光を浴びているとの由。2000年頃にホワイトベリーが「夏祭り」をカバーしたときも若干再ブームが来ましたが、それに続く二度目のリバイバルということで「夏祭り」はもう日本の夏の定番ソングとして定着した感があります。


実はこの歌は初出時から大好きで、あまりに好き過ぎて打ち込みで完コピを試みたり(しかしベースとドラムを打ち込んだところで力つき挫折)していました。日本の夏と青春の情緒を漂わせる詩の甘酸っぱさ。ペンタトニック・スケールで構成されたメロディの和風っぽさと切なさ。和太鼓の連打を思わせるソリッドなギターのリフ。という日本情緒とストレートなロックががっしり組み合った名曲です。もう一度言う。名曲です。


というわけで懐かしきバンドブームが去った頃、中古で買い求めたのがこのCD。他にも「にちようび」「Don't Let Me Dowm」などいい曲がたくさん入ってますが、たしか当時の店頭ではワゴンセールで500円(しかも在庫多し)というあんまりな状態で売られてました。一過性のブームでCD買ってブームが過ぎたら売っちゃった、という人が多かったのでしょう。不憫です。しかしそういう苦難を乗りこえてリバイバルヒットに至るということは、やはり「夏祭り」が名曲であることの証しとも言えます。


ただ、パチンコのCMで復活、というところにはちょっと抵抗を感じないワケでもない。まあこの辺の問題は根が深いのでまた後日。