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カジノロワイヤルの手帖

banのスットコドッコイ映画感想&小説漫画音楽路上日常雑感。

お鉄さん・濡れた靴下・しょこたん

路上 web

最近職場に新顔のプログラマさんが入ったのですが、この方がまたエラいこと濃いい方で、筋金入りのお鉄さん(あえて敬意をこめてこのように呼ばせて頂きます)であり、廃墟マニアであり、休日ともなれば全くその趣味のない奥さんを伴って廃墟巡り(といっても外からそっと眺めるだけで、侵入はしません)するという実践派。お鉄さんとしては車体マニアであり、音関係マニアであり、某鉄道雑誌の何種類かを創刊号から揃いで持っていて、家に置き場所がないのでレンタル倉庫を借りてそこに収蔵しているというタフガイ(お鉄さん的な意味で)であります。奥さんの心境はいかばかりか。


で、路上好きの私とは話が合うので、ランチタイムはどこそこの廃墟はどうだとか軍艦島はどうだとか廃線後はどうだとかVOWは面白かったですねとか、周囲の者が付いてくるのに難儀する話題で盛り上がり、オイラの「ワンダーJAPAN」のバックナンバーを貸して差し上げたり、その方から廃墟巡礼のDVDを貸して頂いたりという仲になっておるのですが、先日その方から教えて頂いたあるサイトが凄かった。


「水中への階段」
http://ten.web.infoseek.co.jp/kaidan/


降りた先が水中へと続いている階段の画像ばかりを集めたサイトで、いやあ世の中に路上観察のネタはつきまじだなあ。写真も美麗だし、すてきじゃないか…とパッと見は思うのですが、真のテーマはそこではなく、むしろ、その階段を降りて行って靴の中に水が入り靴下が濡れた時の事を想像して恐怖におののく、という「え、何だって?」と思わず聞き返してしまうところにあるのであった。タイトル画像からして振るっています。泥水に濡れた靴と靴下。「君は、靴の中に水が入るのが好きかい?僕は、嫌いなんだ」という力強いコピー。いや、そのように問われて「スキ」と告る方はなかなかおられないと思いますが、とにかく物件が面白くて集めたというよりは、本当に靴下が濡れるのがイヤでこのような階段は一刻も早くなくなって欲しいという一念で作られたサイト。なのか?本気なのかどうかは判りませんが、しかし写真の美麗さ、コレクションの豊富さ(つーかこれ、一体どうやって見つけてくるのでしょうか?)はガチで本気。すげえ。


ところで関係ないですがあのしょこたんが「ワンダーJAPAN」を読んでいるらしい(しょこたんぶろぐを日々ワッチンしている妻情報)。しょこたんキミはいったいどこまでデキる子なんだい…?と遠い眼で微笑んでしまう話であります。


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