都内某所へ出張してました。夜中まで某スタジオにカンヅメ。仕事は滞りなく終わりましたが、それ以外にも精神的にいろいろ刺激を受けて帰ってきましたよ。頑張らにゃあという気にちいっとだけなってきました。
それにしても東京に来るたびに思いますが、この街にはあらゆるものがものすごい密度でぎゅうぎゅうに詰め込まれていて、街並みを見つめているとだんだん息苦しくなってきます。（つか、北海道がむやみに広すぎる、というのはありますが）
仕事が終わって、呑みつつメシ。取引先のＭ氏が「ついこないだですね、地震雲みたんですよ。飛行機雲みたいなのが、バーッと…」と怖い話を。この過密の街に地震がきたら…と思うとぎゅうぎゅうの街並みが並べられたドミノ倒しのドミノみたいに見えてきました。ぐらっと来たら、轟音をたてて一斉に倒れてゆく巨大なドミノ倒し…。
ホテルへ帰ったらこんなニュースをやってました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050330-00000134-mai-pol
（リンク先の記事では触れられてませんけど）要は死者1万3000人の予想を10年かけて半分の6500人にまで減らすというものですが、逆に考えると少なくともそれだけの数の人はどうやっても亡くなるんだ、ということで、これは…。
