ウチの窓から、遠くでひいらひいらと鳥が舞っているのが見えます。けっこう大きめの鳥です。カラスやトンビではなく、これがカモメなのです。カモメといえば海、港、波止場、マドロスさんですが、札幌市には実は海がありません。海がないのになんでカモメが…。どうやら駅前のサラ金ビルの屋上に巣を作っているらしいのですが、いったいエサとかどうやってるんだろう。カラスみたいにゴミを漁っているところは見たコトがないし…近所に魚がとれるような川はないし。強いて言えば何キロか離れたところに大きめの川がありますが、そこでエサを捕ってるんだろうか。でもわざわざこんな遠い所に巣を作るもんなのかなあ。謎です。
駅前に行くと、ときどきカモメの鳴き声が聞こえます。街の真ん中で聞くカモメの鳴き声は、なんだかとても変な感じです。では行ってきます。
