今年も半分過ぎてしまいました。思い返せば映画館にほとんど足を運んでません。最後に行ったのは『魁!男塾』だったりする訳で他のメジャー作品はほぼスルー状態。だって劇場に駆けつけて観たいと思う映画がなかったんだもん。と言いつついろいろ見逃した気がするな。でももう何を見逃したかも思い出せないよパトラッシュ。しかし下半期はいろいろ気になる映画があるのでここにメモ。さて何本くらい実際に観ることになるか…。
・『ハプニング』監督:M・ナイト・シャマラン。とりあえず今一番観たい映画。シャマランの映画にしてはかつてなくゴアゴアな作品らしい。ストーリー自体も謎だらけ。これは観たい。
・"Be Kind Rewind"(原題)監督:ミシェル・ゴンドリー。『ゴーストバスターズ』や『ロボコップ』を段ボールでリメイクするハメになったビデオ屋の話。ゴンドリーの手作りセンス炸裂っぽいのでファンとしてはぜひ観たい。
・『スピードレーサー』監督:ウォシャウスキー兄弟。CMを見る限りはかなりアホっぽい映画っぽいけど、映像は大変なコトになってそうなのでこれは劇場で体験しといた方がよろしいかと。
・『ミラクル7号』監督:チャウ・シンチー。あのチャウ・シンチーが藤子不二雄テイストのテーマを扱う、ということで観たい。
・『アイアンマン』予告見たらなんかやたらカッコ良さそうなので。
・『崖の上のポニョ』監督:宮崎駿。これはとにかく観とかないと。
・『スカイ・クロラ』監督:押井守。やや地雷感が無くもないけど、ファンとしては観ておきたい。
・『007/慰めの報酬』あ、これは来年の公開か。邦題のナヨナヨっぷりにやや不安を覚えなくもないけど、前作が大の字付きの傑作だったのでぜひ観たい。
…と見返してみると見事に「中二男子の観たい映画リスト」になっています。文芸作品とかアート系とか実写邦画系がまるで入ってないな。はは。ホラー系はいくつか食指が動くのがあった気がするけど時間切れ。行ってきます。