カジノロワイヤルの手帖

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点取占い様の秘密

えーこのところハマっております点取占い様。先日も在庫僅少のところを古本浪漫堂の店長に頼みこんでひとパッケージ売っていただきました。ありがとう店長!ところで先日「点取占いの謎を解明するある重大文書を入手」という往年の矢追純一の番組のアオリみたいな文句でネタを振っておきましたが、本日ここに謹んでアップさせていただきます。いや別に謹まんでもよいか。とにかく画像。



これが今まであまり知られていなかった点取占い様のパッケージ。この中に20枚ほどの点取占い様が封入されています。しかし「ワカエ版」とありますがその他の版もあるのでしょうか。点取占い様はその人を煙に巻く能力で駄菓子界に一定のシンパを確保。組織をオルグして様々なメーカーからその製品を世に送り出しているのではないか。探せば「マルイ版」とか「イマイ版」とか他バージョンも出てくるのではないだろうか。そして「その1」とあるからにはその2その3も当然あるのだろう。一体そのナンボまであるのか。と様々な詮無い妄想がたくましくわいてきます。



そしてこれがパッケージの裏面。見えますかね。あの「○9点」とか「●3点」といった漠然とした点数にはこのようなルールが存在していたのである!(ここで効果音入る)要は点数を足したり引いたりして、
「合計が50点以上なら上々、さらにガンバロウ。50点以下が出れば、反省することあり」
むー、なるほど。こういう占い方だったのか…。そして、
「白○黒●のそれぞれの一番点の多い『ことば』に注意してみよう。白○のすすめについてはできればやってみましょう」
そうだったのか…。このように人生の指針を指し示す重厚な占いだったとは…。これは白○のすすめに従わなければ…。



誰が?誰に?いやこれ一体どうすればいいのか。どう従えば良いのか。また煙が濃くなってきました。煙に巻かれる!巻かれる!タスケテー!


…なお、パッケージの裏面には二人で遊ぶ時の遊び方も書かれていますが「合計点の多い方が勝ち!」というこのやっつけ感がたまりません。どんどん煙が濃くなってきてます。このままでは仕事に行くにも難儀なので姿勢を低くして口にはハンカチを。あれ、くつ。くつどこー?あ、あったあった。では行ってきます。