「これは資本主義国の労働意欲を低下せしめんためにソ連が送り込んできた新型兵器ではなかろうか」というのは元祖テトリスがブームになった当時に誰かが言ってた名言。まさにその通りで、んまあちょっくら食後のひとときを豊かに、とか思ってやり始めたらア…

てんこすを輪切りにされて不自由な境遇に陥っていた左の親指君ですが、近頃はようやく傷も塞がってハードな十字ボタン使いにも耐えておりブラボーです。しかし３週間近くバンソコを貼り続けていたせいか周辺の皮がふやけ続けたあげくデロデロにおただれにな…

脳年齢34歳とのご診断。実年齢と同じでした。たしかにこれまでゲームをやる時には決して使う事の無かった脳の部位を使っているような気がする。まあ気のせいかも知らん。しかしテトリスをやっているときの、俊敏に反射神経が働きながらも脳はほうけている状…

前から買おう買おうと思っていたニンテンドーDS Lite。このたびDSの某ゲームの音を担当してたのが無事終了してよかったのう記念として購入。さぞや阿鼻叫喚の品薄でよもや楽には買えまいて、と思ってたらベスト電器であっさり買えてしまいました。とりあえず…

この人のエッセイは初めて読みましたが、床に臥せって潰れたアンパンのごとくグッタリしていたにもかかわらずゲラゲラ笑ってしまいました。この文体は卑怯だ。反則だ。「ますらお」「大岡越前」とかそういう言葉をゲリラのように出してくるだけでもおかしい…

やや復調。朝は具合がわるいけど、いったん外出してしまうと何かのスイッチが入って普段通り過ごせてしまうのであった。そのスイッチを入れるまでが実は一苦労。

ファミリー劇場で放送開始してましたな。しかし善男善女が合体して性を超越したヒーロー（というと男だけど）になるというのは30年早すぎたと思うであります。本放送当時はこれが不評で、中盤から結局女の方が去って男ひとりで変身するという男やもめにウジ…

具合を悪くして床に臥せってました。床についてる間は眠っているかうなされているか本を読んでいました。無為な一日かもしれませんが、この無為さは明日以降のためのチャージであり、無為であるゆえに無為ではないのだから大いに無為であるべきでありしたが…

スーパーチャンネルで旧シリーズの放送が始まったので毎週チェックしています。しかし毎回毎回ハンコで押したようにフォーマットが決まっててすごい。地位も名誉もある犯人。愚鈍を装って犯人につきまとい、わざとイライラさせて怒らせたところへ、去り際の…

寝る前に常用している薬があって、うっかり飲み忘れた夜は必ず眠りが浅くなり、そういうときは一晩中夢を見続けているような状態に。今日はアナコンダに追いかけられる夢で目が覚め、まだ朝の４時だったので二度寝したら今度は巨大居酒屋のなかで迷子になっ…

さいきん読書づいていますが、まあ風邪みたいなもんだと思ってください。この人の食に関するエッセイは好きで時々読んでいますが、テーマが「不味いもの」だけあってゲテモノ映画を好むオイラとしてはなにかこう言いがたいシンパシーがわいてきます。観光地…

今日も今日とて、ある外注さん宅を仕事で訪問。すっかり日が長くなった夕方の街を車で飛ばすのであった。明日はまた別の外注さん宅を訪問予定。毎年毎年毎年、この時期になると夕方の外注さん参りが始まり、仕事も忙しさの度が急激に高まってゆきます。まっ…

昭和53年度日本推理作家協会賞受賞作。映画化歴、ドラマ化歴あり。という予備知識を持って読みましたが、これは厳密には推理小説ではなかったです。ありふれた田舎の殺人事件を題材に、その裁判の過程をまるで教科書をひもとくように描いてゆきます。これは…

おそるべき健康マニアであり筋金入りのみのもんた教徒である祖母（８６）から手紙が。「酵素がなければ人は生きていけない大切なものです」なぜかこの一文に妙な感動を覚え、明日からしっかり酵素を摂ろうと思うオイラ。そうか。大切なのだ。人は酵素無くし…

うは。うはは。うははははは。面白すぎます。思わず吹き出さずにはおれません。とにかく言語感覚がおかしくてそれだけで笑いが。「ひょっとこ参上」「たにし野郎が」「ロボット同心」「淫乱バスト・秘密の大戦略」といった単体でも破壊力の高いフレーズが独…

ちっくら野暮用もかねて桜のある公園めぐり。池のほとりの桜の下のベンチでサンドイッチとコーヒーを。空はぽかぽかとした青空。芝生にはハトと犬。遠くではボートがアメンボのようにすいすい滑っています。春ですのう。

BS2でやってたので録画しといたのをチェック。むかーしブックオフで中古DVD買ったら実はアメリカ盤で字幕が一切無かったため悲しみに暮れた事がありましたがこれでようやく字幕版が観られたよう。ジギー・スターダストというのはデビッド・ボウイのペルソナ…

今頃バカとナントカは引かないと言われるものを引いてしまいました。これでオイラがバカでないことが証明されたのですが、ついでにナントカでないことも証明されてしまった訳で、いったいナントカって何だ。そんなわけで咳と鼻水が景気よく出ます。難儀です。

エラリイ・クイーンの国名シリーズ代表作、らしい。首なし死体という道具立てや、サスペンスフルな終盤の追跡劇はなかなか面白かったのですが、犯人が途中で判っちゃってしかもそれ大正解ときた。ただし判ったと言っても推理のロジックでではなく、小説のロ…

輪切りにしてしまった左手の親指の先っちょもだいぶ治ってきましたが、依然としてバンソコは欠かせません。傷口を消毒しようとしてバンソコを剥いてみれば、親指の先はトゥシューズのように真っ平ら。ホラーです。

包丁で 指の先っちょ 輪切りにし 今日のサラダは 桜色かな うそです。ちゃんと洗ったよ。 サラダはたいへんおいしくいただきました。イテテ。

開高健の同名小説の映画化版。監督は増村保造。高度経済成長期の日本のサラリーマンがどのくらいモーレツだったかを極限まで戯画化。製菓会社の宣伝合戦を題材に、経済成長という怪物と、それにすり潰される人間、うまく利用してのしあがる人間を描きますが…