だいぶ溜まって来たのでつらつらメモ。いま時間がないので、感想はあとでそっと書き足しておきます。 黒い白鳥 (1975年) (角川文庫)作者: 鮎川哲也出版社/メーカー: 角川書店発売日: 1975メディア: 文庫この商品を含むブログ (1件) を見るいまだ個人的な鮎川…

せめて心が和むように花の写真でも張っておきます。

監督：プラッチャヤー・ピンゲーオ、主演：ジージャー。あの全世界のアクション映画ファンを戦慄させた『マッハ！』（！マークの数省略）のプラッチャヤー・ピンゲーオ監督がまた凄い逸材を発見育成したぜ、という触れ込みで今回登場のジージャーちゃん。小…

それは確かに困るだろう。実生活でもこの台詞を発したり発されたりされたことが走馬灯のように一瞬で脳内を駆け巡り、精神から苦い汁が0.2秒で分泌されます。しかし点取占いというすっとぼけた遊びをしてていきなりこういうお言葉が出たときのカウンターパン…

知人から頂いた網走土産（食べガラで申し訳ない）。その名も「脱獄犯」。土産物の商標に「脱獄犯」というのは日本広しと言えど網走ならではでしょう。五寸釘寅吉というのは網走でも伝説の脱獄チャレンジャーですが、まさか死後このような形で己が商品化され…

監督：ピーター・チャン。主演：ジェット・リー、アンディ・ラウ、金城武。舞台は太平天国の乱真っただ中の清朝。いやあ太平天国の乱だなんて言葉を使うのは中学の社会の時間とき以来ですよ。こういう映画を観るときに役に立つから義務教育ってやつは侮れな…

ヨクナイデース。と思わずカタカナで返事をしてしまう。占いのくせに「よいか」と疑問形で問いかけるという占いの既成概念を打ち壊したメッセージ。２点というのも余りに辛気くさい点数で微妙な気持ちに。というか占いって何だ。これは占いという漠然とした…

定額給付金ですが、札幌市は5/20から申請書の案内送付を開始、5/28から振込開始だそうです。でも振込だとありがたや感が三割引きくらいに感じるのは何故ゆえ。

通勤途中の猫だまりにいる半ノラとおぼしき猫たち。春なのでさかんに路上でマッタリしています。こいつは二匹いるキジトラ（多分兄弟）のうちの一匹。半ノラ良（リョウ）一号と命名。このふてぶてしいガン見がたまりません。

いくつか買ってましたが、メモ替わりにここに記載。 エヴリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリーアーティスト: ロッド・スチュワート出版社/メーカー: ユニバーサル インターナショナル発売日: 2006/11/22メディア: CD購入: 1人 クリック: 2回この商品を含…

細々した事で忙しいです。大型冷蔵庫買いました。とりあえず手付けを払って、来週残金を払い、届くのは二週間後です。あとそろそろ車検なので予約を入れました。というよりは営業の電話がかかってきて「そちらに伺いますし代車もご用意しますので」というこ…

監督：クリント・イーストウッド。こないだ観た『チェンジリング』と対になる映画で、アチラは母性の強靭さを描いた映画、こちらは父性のひとつのありかたを示した映画でした。この映画については町山智浩氏らによる詳細かつ行き届いた分析がすでになされて…

この人は懐かしや「少年たんていブラウン」の訳者の方として小学生当時の自分にはおなじみの方だったのですが、こういう「奇妙な味」の小説もお書きになられておったのですね。というわけで最近この手のアンソロジーに目がない自分としてはついつい購入。全…

札幌はこないだ雪が降りなすったと思ったら、今日は扇風機の風がここちよい気候。GW中なのに桜が咲くありさま（例年はGW後くらい）。何とかしてください博士！

今使っている冷蔵庫は9年前にまだ独身だったころ買い求めたもので、独身用だけあって、ちんまいのです。その頃は「自炊？めんどいめんどい」というマインドでしたし、まあビールがと氷が冷やせて生もののツマミが保存できればええわ。というノリだったので小…

監督：ダニー・ボイル。いやーなんと言ったらいいのか。スラムの兄弟のサバイバル記、大河恋愛ロマン、ムンバイの裏社会モノ、児童搾取、クイズ番組、こういった要素が二時間のなかにパンパンに詰まった超過密ムービー。涙あり笑いあり残酷描写あり歌と踊り…

世間では剛メンバーの泥酔全裸事件が大きな驚きと小さなトホホ感、それに微妙な気の毒感をもって報じられております。まあ古来より我が国においては酒は英語で表現するところのクレイジーウォーターなんて呼ばれてますし、飲み過ぎはこわいのうの一言で片付…

仕事柄、日常から音楽に接しておりますが、自分で音楽を作らなくなって久しゅうなっておりました。最後に作ったのが某ゲーム会社の社歌でそれも一年前。尺も30秒くらいのものでしたから、やっぱり本格的に量産しなくなって7〜8年くらい経つのかなあ。その間…

オカルト・怪談・都市伝説・陰謀論・廃墟好きとしては、ここ数年マストバイの雑誌であった「不思議ナックルズ」が、突然予告も無く発行されなくなって数ヶ月。内容が内容だけにヤバい筋からの圧力があったのか？廃刊か？と心配しておったのですが、今回この…

サブタイトルが「未来への最終決戦」とありますがなんかしっくり来ません。つかサブタイ要らないんじゃ…。正直言って積極的に観てくる感じではなく、まあPartI見たしなー。続編観とかんと寝覚め悪いかなー。という義務感のみで観て来た次第でございます。っ…

なんか最近朝のテレビで「弁当男子」という新語を聞く事が多くなりました。三年前からセルフ弁当生活を続けていた身としては「何が弁当男子じゃい」と新たなレッテル張りにブスっとしている反面、時代を先取ったぜ！先取りましたお母さん！と内心悦に入って…

というわけで待ちこがれてました３巻目。新キャラ投入という不穏な情報に「シャレになってない事態でなければいいが…」と肝を冷やしておりましたが、やはりそこはセーフ判定の範囲内だったので安心です。しかし一気にキャラ増えたな。もちょっと小出しにした…

唐突ですが昨日、ある仕事が一段落しまして、記念にということで日ごとの仕事の終わり際に撮っていた記念写真のデータを丸ごと頂いたのです。 で、会社に戻ってデータをPCに移し替えながら、そういや…と思ってその写真を見たのですが、見るなり頭のてっぺん…

昨日書店に行って文庫コーナーをつらつら眺めていたら、村上春樹の「ノルウェイの森」が平積みになってたのですが、帯にでっかく「映画化決定」と書かれていたのには驚いたのを通り越して思わずドン引き。いろんな意味でなんて無謀なことを…。手に取って帯を…

なんか仕事に時間とエネルギーを持ってかれて、いっぱいいっぱいな日々です。おかげで毎朝のブログの更新も滞りがち。とりあえずこの土日で一息つきたい。晴れてあったかくなって来たのが救いですわー。雪も溶だいたい溶けたし、このままぼちぼちと春が来て…

監督：ザック・スナイダー。出演：良く知らない方々。いやあ前評判（一部の）とアメコミ歴史的名作の完全映画化！というふれこみにつられて観てきましたが、これがまあ想像以上に濃かった。最近こんな病んだ映画はみたことねえー！エログロバイオレンス、超…

サブタイトルが「人はいかにして狂っていくのか？」とあり、お堅い内容を想像してしまいますが、そこはそれ平山夢明先生の対談なので全く逆。お堅いタイトルと扱っているテーマに反して内容は不謹慎極まりないシロモノになっています。対談相手の春日武彦が…

というわけでスポーツクラブに通い始めて丸二ヶ月。週に二回、忙しい時はなんとか一回通っているわけですが、筋肉はモリモリついてきて効果を実感しているものの、肝心の体重さんがいっこも減る気配無し。逆に増えなすっているという有様。これはやはり食生…

監督：クリント・イーストウッド、主演：アンジェリーナ・ジョリー。実話。なんてこった。まあ予告編観た段階から重苦しい映画だな〜というのは分かっていた訳ですよ。愛する我が子の失踪。必死に探す母アンジェリーナ。５ヶ月後、ようやく息子が発見された…